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2009年02月20日

奏法・レコーディング・ピットイン

昨年から進めてきているレコーディングのプロジェクトが本番真っ最中
詳細はもう少ししたらお知らせできると思いますが
女性シンガーのアルバム制作・プロデュースです

芸術の森少し奥の自然に囲まれた環境ににある「芸森スタジオ」での収録
オケ録りと、歌入れの半分を終えた段階です

今はあと1日の歌入れに向けた打ち込みトラック制作をやっています
ようやくアレンジの方向性が見えたかな~という段階



今年になって先輩からのアドバイスももらって、奏法・フォームを変えています
弦楽器は、要はしっかり押さえてしっかり弾けば、ちゃんと鳴るのですが、
僕のようにウェイトの少ない奏者の場合特に、
力ではなく、いかにスムースに自分の体重を左手の指先にかけられるかがポイントになります。
(体の大きい方はそんなこと考えなくても普通に押さえるだけで大丈夫なのかもしれませんが・・)

今回はちょっとした微妙な変化なのですが、少しポイントがわかった気がしています。
一番基本的なポジションでの奏法(主に押さえ方と構え方)なのですが、
連動してハイポジションでの体重のかけ方も変わってきます。

今まで使っていなかった筋肉の使い方もあるので慣れるまで結構しんどい
こればっかりは練習あるのみな訳であります

ライブの本番で全く無意識になった状態でこのフォームを維持できるようになるには時間がかかるんだろうなー

そういえば、コントラバスを弾き始めてこの春20年になります
(大学2年の春からジャズ研というサークルで弾きはじめました)



来週、久しぶりに新宿のピットインでライブがあります。

廣木光一アコースティックセッション
廣木光一(G)佐藤芳明(Acc)飯田雅春(B)
ガットギター、アコーディオン、コントラバスのトリオ
佐藤さんとは一度レコーディングでご一緒したことがありますが、ライブでは初共演です。
楽しみ!

東京近郊の方はぜひお越しください
(詳細はスケジュールページをご覧ください)

by iidamasaharu

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