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2009年11月15日
ホッケクラブ
Wikipediaによると・・・
ホッケ( Pleurogrammus azonus、Arabesque greenling)とは、カサゴ目アイナメ科ホッケ亜科に属する魚。成長に従って、アオボッケ、ロウソクボッケ、マボッケ、ネボッケと呼び名が変わる。主に食用で、開いて干物などにし、酒肴ともなる。
昔は「ネズミサカナ」、「囚人魚」などと呼ばれるほど不味い魚とされ、また鮮度も落ちやすいため、ほとんど食用としなかった。しかし、北海道近海でニシンが獲れなくなると、代替品としてホッケの需要が急増。第二次世界大戦後は食糧難に伴い、重宝された。物流が発達し、居酒屋の定番料理ともなる。適度な脂の乗りと淡泊な味、独特の食感がある。また開きにすると骨の取りやすさから食べやすい。従前、国語辞典などで記述されていた「不味い」という形容は見られなくなった。
沿岸漁業により漁獲されるホッケはマホッケがほとんどで、シマホッケはマホッケよりも水深の深い海域を好む。マホッケよりシマホッケの方が脂が乗っており、美味とされる。
で、ホッケクラブとは・・・
シマホッケのうまい干し方や、ホッケにあう味噌汁の具などを追求する会。
地域によってはホッケの釣れるポイントの情報交換をすることもある。
対抗する組織としては「ニシンクラブ、イワシクラブ」などが代表的。
なわけではなく、函館で泊まったホテルの名前。
漢字で「法華クラブ」と書くのだけれど、会話では「ホッケ(さかなへんに花)クラブ」に聞こえる。
北海道のホッケはおいしいですよね。
『国語辞典などで記述されていた「不味い」という形容』って・・・(笑)
by iidamasaharu