2020年06月18日
新ウェブサイトへの移行について
このStay Home期間を使ってホームページのリニューアル作業を日々進めていました。ようやく公開です。
新サイト
www.iidamasaharu.com
ブログやライブスケジュール、プロフィールの他、CD情報は試聴もできるようにして「DISC」、これまでの作品やプロジェクトを「WORKS」としてなるべく音源、動画をつけてまとめてあります。ベースだけでなく音楽制作や活動コンサルティングも含めたレッスン情報、フォトギャラリー、音源配信サポートの情報なども加えました。
トップページは、WORKSからのピックアップと新作CD、次のライブ、新着ブログが一覧出来るようにしてみました。また各ページ下のSNSのアイコンからFacebookやTwitterに簡単にシェアできますのでご紹介いただけると嬉しいです。
当サイト www.iida.ms はドメインを維持するためにも当面残りますが、いずれクローズすると思うので、過去のエッセイやレビューの記事などの一部は、新サイトに転載しました。
どうぞよろしくお願いします!
by iidamasaharu : 21:05 | コメント (0)
2020年06月04日
ライブ再起動
明日は久しぶりのライブです。
感染拡大予防に配慮しながら、外での活動を再起動していきます。
場所はこちらも久しぶりの西荻窪アケタの店
初めての組み合わせでの演奏です。
6.5 fri
19:30-22:00
@西荻窪 アケタの店
出演:
渡辺匡彦vib
高田ひろ子p
飯田雅春b
お待ちしています!
by iidamasaharu : 18:48 | コメント (0)
2020年04月10日
4月後半ライブ中止のお知らせ
いくつかの検討中だったライブがありましたが、4月のライブは全て中止となりました。
個人的には早い段階で、お客様の前での演奏はしない方針を決めていたのですが、配信ライブで開催するかを含めての調整に時間がかかり公表することが遅くなってしまいました。
次に難しいのは「いつからライブ活動を再起動するか」という問題です。早くて連休明け、あるいは5月も難しいかもしれません。
外出自粛が功を奏して、今後2週間ほどで感染者の発生ピークが過ぎて落ち着きはじめたとしても、その後の活動開始によって自分自身が感染を拡げてしまうリスクはこれまでと変わりません。
お店や会場の規模、内容など鑑みてそれぞれが判断することになり一概には決められないですね。6月以降、夏になったとしても、それは同じ。また難しい判断になりそうです。
答えはないので、とにかく自宅での活動を充実させていくことを考えています。
丁度しばらく前から、遠隔でメンバーに各パート依頼して録音する方法で音源作る事を考えてトラック制作をしています。形にするチャンスですね。
思い立ったらすぐに音を録れるように、コントラバス録音用マイクを常時セットにしてみたら、部屋が一層狭くなりました。
by iidamasaharu : 23:34 | コメント (0)
2020年04月01日
4月前半ライブ中止のお知らせ
COVID-19の感染拡大を鑑み、4月前半のライブは全て中止となりました。
後半については、今後の動向を見て判断します。ご理解いただけますと幸いです。
中止が決定しているライブ・セッション(スケジュール公開のイベントのみ記載しています)
3.31 かみむら泰一オーネットセッション@阿佐ヶ谷マンハッタン
4.3 HIROKIBAND @本八幡cooljojo
4.4 ジャムセッション@大塚ドンファン
4.10 大崎龍治Trio w/小和瀬さとみ@代官山レザール
4.20 コジマサナエ @本八幡cooljojo
本日4/1現在も東京での感染者が多い状態は続いています。先々週の東京の緩み具合をふりかえると、2週間経過する今週金〜日にもしかすると急激に増加するのではないかと危惧しています。その後に緊急事態宣言を出しても手遅れかもしれません。
今は出来うる限り家にいることが世界と自分を守るものと思います。それでも出来る事は沢山あります。
ぼくは演奏は祈りでもあると思っています。
全ての音楽家がそれぞれ音で祈りを捧げる、そんな夢想をします。
皆様どうぞご自愛下さいませ。
by iidamasaharu : 23:54 | コメント (0)
2019年12月13日
HIROKI BAND 発掘動画
ギタリスト廣木光一さん率いるHIROKI BAND。
現メンバーでの活動開始直後1999年にタイ&ベトナムツアーを行いました。
タイ・バンコクで開催されたプミポン国王(当時)の生誕72周年記念祝典コンサート、タイ東北部のコンケーン大学でのコンサートとワークショップ、その後ベトナムに渡りベトナムを代表するジャズミュージシャン・クエン ヴァン ミン氏とのコラボレーションによるコンサート、などが主な内容でした。(ベトナムではピアニストが田中信正さんから杉山泰志さんに交代)
先日、バンコクでのコンサートを聴いてくれた旧友と飲んでいる時に「あの時演奏良かったよ。記録残ってないの?もったいないなあ」と言われ、ぼくは録音、録画はしていないものと思い込んでいましたが、後日、気になって倉庫を探したら記録映像があったのです。とはいえメディアが、映像はVHSとHi8(若い方は知らないでしょうがハイエイトと読みます。ハンディカメラのテープ形式。)、音はMDという旧タイプばかりですから再生装置がなく見られません。機材を借りて自分でチェックしてからデジタル化することも考えましたが、その時間は確保出来そうにないので、専門の会社に依頼してデジタルデータ化しました。
映像は同行してくれたスタッフがハンディカメラで撮ってくれたものでした。
本番全編はもちろん、会場の下見や打合せ風景、大学でのワークショップ、地元ミュージシャンとの共演、打ち上げで訪れたとある楽しい場所、などなど貴重な記録が多く残っていました。
10時間分以上ある映像からピックアップして編集し、20周年ライブのステージ合間にちょっとした上映会を開催し、ご来場の皆さんに観ていただくことになりました!どうぞお楽しみに。
ここでは、そのタイツアー初日、バンコク文化センターでのライブ動画を3曲公開します。
ステージ脇からの固定映像で、カメラで拾っている会場のエアー音なので音質はよいとは言えませんが、1999年8月このときのHIROKI BANDの音楽がしっかり収められています。
曲は全て廣木光一さんのオリジナルで、疾走感あるスイングビートの「Once For All」、このツアーのために作曲され、ドラム羽生一子さんのボーカルもフィーチャーした「Oh! Thailand」、そしてライブのラスト曲、ロック的勢いが凄い「Three ”K”」の3曲です。
20周年ライブはまもなく、来週金曜の開催です。ご来場お待ちしています。
2019.12.20 fri.
★HIROKI BAND
~20th Anniversary~
廣木光一g
田中信正p
飯田雅春b
羽生一子ds
@本八幡・ cooljojo / 080 2624 0879
272-0021 千葉県市川市八幡2-16-16 クレール本八幡B1F
open 19:00, start 19:30 / 3,000yen(+order)
高校生1,000yen / 中学生以下無料
Once For All
Oh! Thailand
Three "K"
by iidamasaharu : 17:02 | コメント (0)
2019年10月30日
HIROKI BAND 20th Anniversary
ギタリスト廣木光一さん率いるHIROKI BAND
現メンバーでの活動のきっかけになったタイベトナムツアーから今年で20年ということで年末に20周年ライブ開催が決定!
只今、当時の音源や映像を掘り出しつつ鋭意企画詳細検討中です。
詳細見えて来たらまたご案内しますが、是非日程を空けておいていただけたらうれしいです。
2019.12.20 fri.
★HIROKI BAND
~20th Anniversary~
廣木光一g
田中信正p
飯田雅春b
羽生一子ds
@本八幡・ cooljojo / 080 2624 0879
272-0021 千葉県市川市八幡2-16-16 クレール本八幡B1F
open 19:00, start 19:30 / 3,000yen(+order)
高校生1,000yen / 中学生以下無料
♪1990年代に結成。不動のメンバー四人は、押しも押されぬジャズ界の至宝、ピアニスト・田中信正、作編曲、プロデュース、文学との融合など、異才のベーシスト・飯田雅春、しなやかさと広い視野から繰り出す躍動と色彩、ドラマー・羽生一子、そして、ソロ・アコースティック・ギター、ドキュメンタリー映画の音楽、独自の指導方法による音楽塾主宰など、演奏家、作曲家、指導者として40年の活動歴を持つギタリスト・廣木光一。 HIROKI BANDは廣木オリジナルを中心に、ジャズやブラジルの名曲、飯田の作品も加え、自由かつ奥妙、緊密なアンサンブルが特徴である。
by iidamasaharu : 22:34 | コメント (0)
2019年10月21日
齊藤桃子 Trico Momoco Lore 音の映画
今週金曜は札幌在住、驚愕の才媛シンガーソングライター・ピアニスト斎藤桃子さんのコンサートに参加します。
オーボエの鈴木景子さんとコントラバス飯田。
リハーサル動画チラ見せ。名曲「虹を見たくて」
朗読の村岡さんは、「小樽特別婦人会」以来の再会、共演で、こちらも楽しみです。
ご予約はお早めにどうぞ!
10.25 (金) Trico Momoco Lore
音の映画 第25回 Son Special
@ 紙ひこうき ( 札幌市中央区南1東2-7, 水協ビル1F )
011-221-9737
〜あなただけに映る音の映画を
ため息と秋うらら 実り多き山々 紅葉の絨毯〜
齊藤 桃子 ( vocal & piano )
鈴木 景子 ( oboe )
飯田 雅春 ( contrabass )
村岡 啓介 ( 朗読 )
・TIME…Open 1 9 : 3 0/Start 2 0 : 0 0
・CHARGE… 予約 4 5 0 0 円 / 要オーダー ( 当日 5 0 0 0 円 )
※オーダーは、ドリンクの他にお食事も可。
※お車の方は恐れ入りますが、近隣の有料駐車場をご利用ください。
by iidamasaharu : 23:58 | コメント (0)
2019年08月26日
CD 「風は知る/cotorytone」
北海道で活動しているギター&ヴォーカルデュオユニット cotorytone(コトリトーン)の1st ミニアルバム「風は知る」が発売された。
ぼくはミックス・マスタリングと若干共同プロデュース的な役割で制作に携わった。
cotorytoneのヴォーカル松橋めぐむさんには、ぼくが小樽在住時代にいくつかの仕事で歌っていただいたことがある。
一番最初にめぐむさんの歌を聴いたのは、小樽で毎年開催されている「音座なまライブ」というイベントだったと思う。
ぼくが当時やっていた循環即興古楽楽団シクロで出演していたそのイベントに、彼女は別のユニットで出演していて、その透明感のあるまっすぐな歌声がとても印象に残った。その後、何度かCMやPVの音源制作に歌で参加してもらった。その頃の音源は例えばこんな
ふゆみずタンゴPV(作詞作曲:飯田雅春、歌:松橋めぐむ) 2011年
*当時は恥ずかしくて内緒にしていたけれど、ぼくと息子も一緒に歌っている。
今回またこのような形でご一緒できてとても嬉しい。
このCD制作に関して特筆すべきは、歌と楽曲だけでなく、そのアレンジとサウンドのセンスだ。
パートナーであるギタリスト山口展正さんは楽曲ごとに色々な表情で、グルーヴとサウンドの芯を奏でる。
曲によって、複数のボーカルトラックが重なり、時には声だけで一つの世界を描ききる。
最初この話を引き受けた時は「ギターと歌のデュオだから、トラック数もきっと2〜3トラックだし、ミックス作業は1曲やって方針決めたらあとは楽かな〜」などど呑気に構えていたのだが、実際に制作を始めると、すごい気合いの入ったトラック数のファイルが送られてきて冷や汗をかいたのも事実である。是非聴いて確認して欲しい。最大トラック数をあてた人にはプレゼントを差し上げたい。
冷や汗をかきながらこちらも気合いを入れ、がんばってミックスした勢いで、頼まれてもいないのに1曲リミックスバージョン(Sweet Pain - iida Remix)を作って送ったら、二人に気に入ってもらえたようで、CD購入者への特典音源として使ってもらえることになった。(ご購入いただいた方にダウンロードURLが届く仕組み)
そんなCD「風は知る/cotorytone」ダイジェスト版のPVはこちら。
CD購入は、cotorytoneのFacebookページからどうぞ。
by iidamasaharu : 22:24 | コメント (0)
2019年07月25日
来週久しぶりに札幌でリーダーライブ
久しぶりの札幌でのリーダーライブが来週に迫りました。
北海道在住時代後期に活動していた IIDA Masaharu Groupのメンバーを中心に、ドラムに小山彰太さんを迎えてお送りします。
今回はジャズスタンダードを中心に演奏します。
コントラバスソロも含め、いくつか初めての試みも用意しています〜。
札幌近郊の皆様どうぞよろしくお願いします!
7.31 水
飯田雅春 Quartet
@琴似 Dee Dee
飯田雅春 bass
奥野義典Sax, Flute
齊藤桃子 Piano
小山彰太 Drums
20:00- / 2500yen(w/1Drink)
札幌市西区琴似二十四軒4条4丁目9-27
※地下鉄琴似駅より徒歩5分 第一病院前
TEL:080-5726-9142
by iidamasaharu : 23:08 | コメント (0)
2019年07月15日
【WORKS】 Basstronika 音源追加 2019.7.15
Basstronika【バストロニカ】と称してつくっているコントラバスの即興演奏を基にしたアンビエントシリーズに音源追加。
本日のスケッチ OP6
(思い立ってすぐ録音したためフロアノイズ多め)